み‐たけ【身丈/身長】
1 身の丈。身長。 2 洋服で、肩から裾までの丈。→着丈 3 和服で、長着の身頃(みごろ)の長さ。肩山から裾までの丈。→着丈
み‐たけ【御岳/御嶽】
奈良県吉野にある金峰山(きんぷせん)の別名。
東京都青梅(おうめ)市南西部にある山。標高929メートル。山頂に御嶽(みたけ)神社がある。御岳山(みたけさん)。武蔵(むさし)御岳山。
長野・...
みたけ‐きょう【御嶽教】
⇒おんたけきょう
みたけ‐さん【御岳山】
⇒御岳
みたけ‐じんじゃ【御嶽神社】
青梅市にある神社。祭神は櫛真知命(くしまちのみこと)ほか二神。火災・盗難除(よ)けの神として信仰される。武蔵(むさし)御嶽神社。
みたけ‐そうじ【御岳精進】
吉野の金峰山(きんぷせん)に参詣する人が、その前に50日から100日の間精進すること。「—にやあらむ、ただ翁びたる声に額づくぞ聞こゆる」〈源・夕顔〉
みたけ‐まいり【御岳参り】
1 吉野の金峰山(きんぷせん)に参詣すること。御峯詣り。 2 長野県の御嶽(おんたけ)神社の奥宮へ参詣すること。→御嶽山 3 巳・午の日に、京都稲荷(いなり)神社の稲荷山山頂にもうでること。
みた・す
[動サ四]「来る」「行く」の尊敬語。いらっしゃる。おいでになる。「火折尊(ほのさきのみこと)帰り—・して」〈神代紀・下〉
みた・す【満たす/充たす】
[動サ五(四)] 1 容器の中いっぱいに入れる。満ちるようにする。「コップに水を—・す」「腹を—・す」 2 求められているものを実現してやり、満足させる。「条件を—・す」「要求を—・す」「—・さ...
み‐たち【御館】
1 国府の庁。また、領主の役所。「—に参りて申さんとて、走りて行きぬ」〈今昔・二五・一一〉 2 領主。主君。「—も上様(かみさま)も、死出の山と申す道越えさせ給ひて」〈義経記・八〉