みおのまつ【三保の松】
常磐津(ときわず)。本名題「三保松富士晨明(みおのまつふじのあけぼの)」。河竹黙阿弥作詞、6世岸沢式佐作曲。明治25年(1892)発表。駿河付近の名所をうたったもの。
みお‐の‐まつばら【三保の松原】
⇒みほのまつばら
ミオパシー【myopathy】
⇒筋疾患
ミオパチー【myopathy】
⇒筋疾患
みお‐びき【澪引き/水脈引き】
水先案内をすること。「堀江より—しつつみ舟さす賤男(しづを)の伴(とも)は川の瀬申せ」〈万・四〇六一〉
みお‐び・く【澪引く/水脈引く】
[動カ四]水脈に従って舟を漕(こ)いで行く。水先案内をする。「潮待ちて—・き行けば」〈万・三六二七〉
み‐おぼえ【見覚え】
以前に見た記憶があること。「その筆跡には—がある」
み‐おぼ・える【見覚える】
[動ア下一][文]みおぼ・ゆ[ヤ下二] 1 前に見て記憶している。「あの顔はよく—・えている」 2 目で見て覚える。「手つきを—・える」
み‐おも【身重】
妊娠していること。「—のからだ」
み‐おも【御母】
母、または乳母を敬っていう語。「—を取り、大湯坐(おほゆゑ)、若湯坐を定めて」〈記・中〉