む‐じょう【無常】
[名・形動] 1 《(梵)anityaの訳》仏語。この世の中の一切のものは常に生滅流転(しょうめつるてん)して、永遠不変のものはないということ。特に、人生のはかないこと。また、そのさま。「—な人...
ムルマンスク【Murmansk/Мурманск】
ロシア連邦北西部、ムルマンスク州の港湾都市。同州の州都。1917年までの旧称ロマノフナムールマネ。バレンツ海に面するコラ半島北岸のフィヨルドの奥に位置する。1915年に建設された不凍港を擁し、第...
ムルン【Mörön/Мөрөн】
モンゴル北部の都市。フブスグル県の県都。デルゲルムルン川沿いに位置する。19世紀初頭に創設された仏教寺院を中心に発展。フブスグル湖への観光拠点として知られる。
ムルタン【Multan】
パキスタン中部、パンジャブ州の都市。インダス川の支流チャナーブ川とサトラジ川の間に位置する。古代より西アジアと北インドを結ぶ交通の要地。8世紀のウマイヤ朝侵入後、イスラム教が広まり、イスラム聖者...
ムルファトラル【Murfatlar】
ルーマニア東部の町。ドブロジャ地方における赤ワインの産地として知られている。ムルファトラー。
ムルズク【Murzuq】
リビア南西内陸部、フェザン地方のオアシス都市。ベルベル人が多く居住する。サハラ交易の拠点として栄えた。オスマン帝国時代の16世紀から18世紀にかけて、同地方のスルターンによって統治され、首都が置...
もくてき‐ご【目的語】
文の成分の一。他動性の動詞の表す動作をこうむる人や事物を表す語。現代語では、一般に格助詞「を」を伴う。西洋文法では、直接目的語・間接目的語などに区別することがある。学校文法では連用修飾語に含めて...
ムライト【mullite】
ケイ酸アルミニウムの化合物。天然にはまれに産する。名称は、英国スコットランド西岸のマル島で発見されたことに由来する。磁器やスラグの中に一般的に存在。無色透明。斜方晶系。耐熱性に優れる。化学式3A...
ムルさん‐こくりつこうえん【ムル山国立公園】
《Gunung Mulu National Park》⇒グヌンムル国立公園
めい【瞑】
[音]メイ(漢) メン(呉) [訓]つぶる つむる 〈メイ〉 1 目を閉じる。「瞑想・瞑目」 2 はっきり見えない。「瞑瞑」
〈メン〉目がくらむ。めまい。「瞑眩(めんけん)」