あたら・し【可惜し/惜し】
[形シク] 1 《それに相当するだけの価値がある、というところから》そのままにしておくには惜しいほどりっぱだ。すばらしい。「求めて得し玉かも拾(ひり)ひて得し玉かも—・しき君が老ゆらく惜(お)し...
あだ‐ごと【徒事】
1 真心のこもらないその場かぎりのこと。たわむれごと。「はかなき—をも、まことの大事をも」〈源・帚木〉 2 無意味なこと。むだなこと。「さればとて勧むる薬剤(くすり)に、功能なくは—なり」〈読・...
アッコ【Akko】
イスラエル北部の都市。地中海に面し、港湾を有す。古代よりフェニキア人の港として栄え、中世以降も十字軍、アイユーブ朝、マムルーク朝などに次々と支配された。旧市街の街並みはオスマン帝国時代後期の18...
アドゥヤマン【Adıyaman】
トルコ南東部の都市。紀元前1世紀頃、コンマゲネ王国の支配下の町の一つとして栄えた。世界遺産(文化遺産)に登録されたネムルトダウの麓に位置し、観光拠点になっている。
アナバルザ【Anavarza】
小アジアにあった古代都市。現在のトルコ南部の都市アダナの北東約70キロメートルに位置する。古代ローマ帝国の属州キリキアの都市の一つで、2世紀から3世紀頃にかけて隆盛した。6世紀に大地震に見舞われ...
アブル‐ダハブ‐モスク
《Mosque of Abu-al-Dahab》エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にあるイスラム寺院。18世紀、オスマン帝国時代の創建。アズハルモスクに隣接する。マムルーク朝様式が残る尖...
アムルイブン‐アル‐アース‐モスク【Amr Ibn al-As Mosque】
エジプトの首都カイロの旧市街、オールドカイロにあるイスラム寺院。名称はエジプトを征服したアラブ軍の将軍アムルに由来する。7世紀半ばに創設され、同国およびアフリカ大陸で最古のものとして知られる。何...
アムル‐モスク
《Mosque of Amr》⇒アムルイブン‐アル‐アースモスク
アメッド【Amed】
インドネシア南部、バリ島東岸の村。約10キロメートルにわたって砂浜が広がり、ジュムルク、リパ、ブヌタンなどの漁村が点在する。海岸保養地として知られ、サンゴ礁も見られる。スキューバダイビングが盛ん。
過(あやま)ちては則(すなわ)ち改(あらた)むるに憚(はばか)ること勿(なか)れ
⇒過ちては改むるに憚ること勿れ