バラ‐とう【バラ島】
《Isle of Barra》英国スコットランド北西岸沖、アウターヘブリディーズ諸島の島。同諸島で最南部に位置する。中心となる町はキャッスルベイ。中世に領主マクニール家が建てたキシムル城がある。
ばん‐ぐみ【番組】
1 演芸・映画・相撲などの演目・組み合わせや、その順序。また、それを書いたもの。プログラム。「入り口で—をもらう」 2 テレビ・ラジオなどの放送の、編成の単位となるもの。また、その部門。「スポー...
ネムルト‐ダウ【Nemrut Dağ】
トルコ南東部の山。標高2150メートル。首都アンカラの東約600キロメートルに位置する。紀元前1世紀頃、同地方を支配したコンマゲネ王国のアンティオコス1世の墳墓があり、王の像とともに、ゼウス、ア...
ねむ・る【眠る/睡る】
[動ラ五(四)]《古くは「ねぶる」》 1 心身の動きが一時的に低下し、目を閉じて無意識の状態になる。「すやすやと—・る」 2 一時的に活動をやめた状態になる。利用されない状態のままである。「草木...
てん‐けい【天恵】
天が人に与える恵み。天恩。「豊かな—をこうむる」
とん‐ざい【屯在】
[名](スル)多くの者が集まっていること。たむろしていること。「兵士を—せしむる其地には」〈福沢・福翁百話〉
ない‐そう【内葬】
[名](スル)内々で死者をほうむること。また、内輪で執り行う葬式。密葬。
とり‐さ・く【取り放く】
[動カ下二]とりのける。とりはらう。「御堂の飾り—・け、御しつらひあらたむるに」〈源・蜻蛉〉
とり‐と・める【取(り)留める】
[動マ下一][文]とりと・む[マ下二] 1 失いかけた生命を失わずにすむ。「一命を—・める」 2 はっきりとさせる。確かにそれと定める。「誰と云て—・めた相手は無いが腹が立つ」〈二葉亭・浮雲〉 ...
天網(てんもう)恢恢(かいかい)疎(そ)にして漏(も)らさず
《「老子」七三章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。