むいしき‐てき【無意識的】
[形動]意識しないさま。はっきりと自覚していないさま。「—な行動」
むい‐しぜん【無為自然】
作為がなく、自然のままであること。「無為」「自然」は共に「老子」にみられる語で、老子は、ことさらに知や欲をはたらかせず、自然に生きることをよしとした。
むい‐せ【無畏施】
仏語。三施の一。人におそれの念を起こさせないこと。恐怖心を取り除くこと。
む‐いちぶつ【無一物】
何もないこと。何も持っていないこと。むいちもつ。「戦争で—になった」
む‐いちもつ【無一物】
「むいちぶつ(無一物)」に同じ。
む‐いちもん【無一文】
金銭をまったく持っていないこと。一文なし。「遊び過ぎて—になる」
ムイッズ‐どおり【ムイッズ通り】
《Shari'a al-Muizz》エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にある通り。ファーティマ朝第4代カリフ、ムイッズの名を冠する。ズウェーラ門からフトゥーフ門まで、南北約1.5キロメー...
ムイデン【Muiden】
オランダ、ノルトホラント州の町。ホーイ湖に面する。13世紀に建造され、14世紀に再建されたムイデン城がある。マウデン。
ムイデン‐じょう【ムイデン城】
《Muiderslot》オランダ、ノルトホラント州ムイデンにある城。1280年頃、フロリス5世伯爵により要塞として建造。1296年に破壊され、1370年に再建された。17世紀に詩人ピーテル=コル...
むい‐としょく【無為徒食】
[名](スル)なすべきことを何もしないでただ遊び暮らすこと。「貯金を頼りに—して日々を過ごす」