ムイデン‐じょう【ムイデン城】
《Muiderslot》オランダ、ノルトホラント州ムイデンにある城。1280年頃、フロリス5世伯爵により要塞として建造。1296年に破壊され、1370年に再建された。17世紀に詩人ピーテル=コル...
むい‐としょく【無為徒食】
[名](スル)なすべきことを何もしないでただ遊び暮らすこと。「貯金を頼りに—して日々を過ごす」
無為(むい)に入(い)・る
仏門に入る。出家する。「この身を捨てて—・らば」〈謡・高野物狂〉
無為(むい)にして化(か)す
《「老子」五七章から》支配者が人為を用いなければ、特別なことは何もしなくても、人民は自然に教化されて天下もよく治まる。
ムイ‐ネー【Mui Ne】
ベトナム南部、ビントゥアン省の村。ファンティエットの東約20キロメートルの岬に位置する。白い砂浜が広がり、海岸保養地としての開発が進められており、多くのホテルやレストランが建ち並ぶ。
むい‐ほう【無為法】
仏語。生滅変化を離れた常住・絶対の存在。因縁の支配を受けない解脱の境地などにいう。
む‐いみ【無意味】
[名・形動]意味のないこと。価値なく、つまらないこと。また、そのさま。無意義。ナンセンス。「—な論争」 [派生]むいみさ[名]
ムイラ【Mouila】
ガボン中南部の都市。ングニエ州の州都。同地方の商業、交通の中心地。フランス語で「青い湖」を意味する湖、ラックブルーがあることで知られる。
む‐いん【無韻】
詩文で韻をふまないこと。
むいん‐こうい【無因行為】
財産上の出捐(しゅつえん)行為において、原因(契約など)が法律上無効であっても、それ自体は有効とされる行為。例えば手形行為で、売買代金として手形を交付したときは、たとえ売買が無効とされた場合でも...