め‐きき【目利き】
器物・刀剣・書画などの真偽・良否について鑑定すること。また、その能力があることや、その能力を備えた人。人の才能・性格などを見分けることにもいう。「茶器の—をする」
めきき‐だて【目利き立て】
目利きであることを自慢すること。「商人の慎むべきは…、—、芸自慢」〈浮・新永代蔵〉
めきき‐ちがい【目利き違い】
目利きをしそこなうこと。鑑定ちがい。
メキシカン【Mexican】
1 メキシコ人。 2 他の外来語の上に付いて複合語をつくり、メキシコ風の、メキシコ産の、などの意を表す。「—オパール」
メキシカン‐マリーゴールド【Mexican marigold】
キク科の一年草。メキシコ原産で、観賞用に栽培される。高さ15〜20センチ。黄色または赤銅色の、多数の花をつける。
メキシコ【Mexico】
北アメリカ大陸南部にある連邦共和国。正称、メキシコ合衆国。首都はメキシコシティー。メキシコ湾岸部を除き国土の大部分は高原。金・銀・鉄・石油などの地下資源が豊富で、工業も発達。古くはマヤ・アステカ...
メキシコ‐かくめい【メキシコ革命】
20世紀初頭、メキシコで起きた革命。1910年、F=I=マデロに指導された自由主義者が、政治の民主化、農地改革、外国資本による経済支配からの脱却などをめざして蜂起。翌1911年にディアス独裁政権...
メキシコ‐ぎん【メキシコ銀】
16世紀以降、スペインがメキシコ産の銀で鋳造した銀貨。東洋貿易に使用されてアジア各地に流通、アジアの近代的貨幣制度の発達を促した。メキシコ‐ドル。墨銀(ぼくぎん)。
メキシコ‐こくりつげいじゅついん【メキシコ国立芸術院】
⇒べジャスアルテス宮殿
メキシコ‐シティー【Mexico City】
メキシコ合衆国の首都。同国中央部の標高2260メートルの高原にあり、気候は温暖。古代アステカ王国の都テノチティトランの跡に建設された。1987年、メトロポリタン大聖堂や国立宮殿がある旧市街と南郊...