えん‐しゅつ【演出】
[名](スル) 1 演劇・映画・テレビなどで、台本をもとに、演技・装置・照明・音響などの表現に統一と調和を与える作業。 2 効果をねらって物事の運営・進行に工夫をめぐらすこと。「結婚式の—」「—...
いっ‐けい【一計】
一つのはかりごと。ある計略。一策。「—をめぐらす」
おもい‐はか・る【思ひ量る】
[動ラ四]考えをめぐらす。「よき人にあはせむと—・れど」〈竹取〉
おもい‐あり・く【思ひ歩く】
[動カ四]一つのことを思い続ける。あれこれと思いめぐらす。「うらみかくるをわびしと—・き給ふ」〈源・紅葉賀〉
えん‐りょ【遠慮】
[名](スル)《3が原義》 1 人に対して、言葉や行動を慎み控えること。「—なくいただきます」「年長者への—がある」「この部屋ではタバコは—してください」 2 辞退すること。また、ある場所から引...
ウェリチカ‐がんえんこう【ウェリチカ岩塩坑】
《Kopalnia soli Wieliczka》ポーランド南部、クラクフ近郊の町ウェリチカにある岩塩坑。10世紀に採掘が始まり、13世紀に王室所有となった。地下約60メートルから330メートル...
い‐ちょう【帷帳】
1 室内に垂れ下げて隔てとする布。とばり。垂れ絹。 2 幕をめぐらして作戦計画を立てる所。本営。本陣。帷幄(いあく)。
おもい‐まわ・す【思い回す】
[動サ五(四)] 1 思いめぐらす。あれこれ思う。「—・してお玉は覚えずぞっとした」〈木下尚江・良人の自白〉 2 昔のことを思う。回顧する。「—・せば七年前、あの伯爵めに」〈露伴・あやしやな〉
あらま・す
[動サ四]《名詞「あらまし」の動詞化》事前に、そのことについてあれこれと思いめぐらす。予想する。「さまざま—・すほどに夜も明け方になりぬ」〈弁内侍日記〉
あみ【網】
1 糸・縄・針金などを方形・ひし形に目を透かして編んで作ったもの。魚や鳥などを捕らえる道具や焼き網、囲い、建具などに用いる。 2 捕らえたり、取り締まったりするために張りめぐらしたもの。「捜査の...