メザニン‐ボード【mezzanine board】
《mezzanineは中二階の意》⇒ドーターボード
め‐ざまし【目覚まし】
《「めさまし」とも》 1 目を覚ますこと。また、目を覚まさせるもの。眠気ざまし。「—に濃いお茶を飲む」 2 目を覚ましたとき子供に与える菓子の類。おめざ。 3 「目覚まし時計」の略。「—を掛け忘れる」
め‐ざまし・い【目覚ましい】
[形][文]めざま・し[シク] 1 目が覚めるほどすばらしい。驚くほどすばらしい。「—・い発展」「—・い活躍」 2 心外であるさま。気にくわない。「心やすくも御覧ぜさせず、悩ましきこゆる、いと—...
めざまし‐ぐさ【目覚まし草】
1 目を覚まさせるもの。「暁(あかとき)の—とこれをだに見つついまして我を偲(しの)はせ」〈万・三〇六一〉 2 タバコのこと。「一服ついでくゆらする—は」〈浄・五枚羽子板〉 3 茶の異称。「我が...
めざまし‐どけい【目覚まし時計】
目を覚まさせるために、指定した時刻になるとベルやブザーが鳴る仕掛けのある時計。 [補説]書名別項。→目醒時計
めざましどけい【目醒時計】
浅見淵の短編小説、また同作を表題作とする小説集。短編小説は昭和9年(1934)、雑誌「浪漫古典」に発表。作品集は昭和12年(1937)刊。
め‐ざま・す【目覚ます】
[動サ五(四)] 1 目覚めるようにする。「からだを揺すって—・す」 2 感情・知覚・本能などを呼び起こす。「野性を—・す」
め‐ざめ【目覚め】
1 眠りから覚めること。「快い—」 2 ひそんでいたものが働きだすこと。「自我の—」 3 本心に立ち返ること。「良心の—」
め‐ざ・める【目覚める】
[動マ下一][文]めざ・む[マ下二] 1 眠りからさめる。目が覚める。「朝早くに—・める」 2 感情・知覚・本能など、ひそんでいたものが働きだす。「仕事への意欲に—・める」「性に—・める」 3 ...
め‐ざら【目皿】
多数の小孔や細長い溝があけられた板や円板。排水口などに設置され、配管を詰まらせる異物を防ぐ役割をもつ。