メチルレッド【(ドイツ)Methylred】
酸塩基指示薬の一。暗紫色の結晶。酸性溶液中で赤色、アルカリ性溶液中で黄色を呈する。
メチレン‐クロリド【methylene chloride】
⇒ジクロロメタン
メチレンジオキシメタンフェタミン【methylenedioxymethamphetamine】
合成麻薬の一種。多幸感をもたらすが、連用により身体的・精神的な障害を起こす。短期間に大量摂取すると心臓・腎臓・筋肉などを著しく損傷し、死に至ることもある。錠剤型のものは俗にエクスタシーともいう。...
メチレン‐ブルー【methylene blue】
塩基性染料の一。ブロンズのような光沢のある暗緑色の結晶。水・エタノールに溶けて青色となる。還元されると無色、酸化されると青色になるため、酸化還元指示薬に利用。また、生体染色や殺菌剤に用いる。
メチロトローフ【methylotroph】
メタンやメタノールなどを酸化して栄養を得る細菌の総称。メチル栄養細菌。
め‐ぢか【目近】
《「めちか」とも》 1 目に近いこと。「こんな大きい—の星を、…見たことがない」〈康成・掌の小説〉 2 要(かなめ)を骨の末端近くに打った扇。目近の扇。