めん‐ど【面戸】
軒桁(のきげた)の上部で垂木などの間にできるすきま。
めんど・い【面倒い】
[形]《名詞「めんどう」の形容詞化。近世語》めんどうである。めんどうくさい。「ええ—・いと二人を振り切り」〈浄・五人嬢〉
メンドゥービア‐ていえん【メンドゥービア庭園】
《Jardin de la Mendoubia》モロッコ北端の港湾都市タンジールの中央部にある公園。グランソッコに隣接。14世紀の旅行家イブン=バットゥータの墓があることで知られる。
めん‐どう【面倒】
[名・形動] 1 手間がかかったり、解決が容易でなかったりして、わずらわしいこと。また、そのさま。「—な手続き」「—なことにならなければよいが」「断るのも—だ」「—を起こす」 2 世話。「この子...
めん‐どう【馬道】
「めどう(馬道)」の音変化。「あそこの—におっかけては」〈平家・四〉
めんどう‐くさ・い【面倒臭い】
[形][文]めんだうくさ・し[ク]たいそう面倒である。いかにも面倒に感じられる。わずらわしい。めんどくさい。「遠いので行くのが—・い」「—・い仕事」
めんどう‐み【面倒見】
面倒を見ること。あれこれと世話すること。「—のいい先輩」
面倒(めんどう)を掛(か)・ける
面倒なことで人をわずらわす。また、世話になる。「就職で先輩に—・ける」
面倒(めんどう)を◦見(み)る
世話をする。「年老いた親の—◦見る」「金銭面で—◦見る」
めんど‐くさ・い【面倒臭い】
[形]「めんどうくさい」に同じ。「—・い作業」