かとう‐は【加藤派】
自由民主党の派閥の一。宏池(こうち)会の平成10年(1998)から同14年における通称。会長は加藤紘一。同12年に加藤が森喜朗内閣不信任案に賛成の姿勢を見せたことから派は分裂。翌年に堀内光雄らが...
かん‐せい【貫生】
一度止まった植物の生長点が再活性化する現象。バラやキクの花の中に不定芽が生じ、もう一つの花が咲くなどの例がある。「—花」
けん‐えい【兼営】
[名](スル)本業の他に、もう一つの事業を兼ね営むこと。「不動産業と出版社を—する」
芸術(げいじゅつ)は第二(だいに)の人生(じんせい)である
《阿部次郎「三太郎の日記」から》芸術は人生そのものを描くものとして、創作者のもう一つの生き方の表現である。
こが‐は【古賀派】
自由民主党の派閥の一。宏池(こうち)会の平成18年(2006)以降の通称。堀内派を古賀誠が継承。同20年に分裂中のもう一つの宏池会(谷垣派)と再統合した。同24年に自民党総裁だった谷垣の総裁選再...
こぶ‐とり【瘤取り】
昔話の一。鬼の酒盛りに出会った爺(じじい)が踊りの仲間入りをして喜ばれ、また来るようにとほおのこぶをとられる。これを聞いた隣の爺もこぶをとってもらおうと出掛けたが、踊りが下手でもう一つこぶをつけ...
さき‐どなり【先隣】
隣のもう一つ向こうの隣。となりのとなり。また、手前隣に対して先にある隣。
しきり‐なお・す【仕切り直す】
[動サ五(四)] 1 相撲で、両力士の呼吸が合わないために、仕切りをやり直す。 2 物事を最初からやり直す。別の機会に改めて行う。「もう一つの件については後日—・そう」
ダブリューピーダブリュー‐しょうこうぐん【WPW症候群】
《Wolff-Parkinson-White syndrome》発作性上室性頻拍の一種。心房と心室の間で電気刺激を伝える房室結節とは別に、もう一つ副伝導路(ケント束)が存在するため、房室結節とケ...
デュアル‐ビジョン
《(和)dual+vision》画面上に同時にもう一つの番組を映すことができるテレビ受像機。