ひき‐あい【引(き)合い】
1 互いに引っ張り合うこと。「綱の—をする」 2 証拠・参考として例に引くこと。「もうけ話の—に出す」 3 売買・貸借条件の照会。また、その注文・取引。「海外から新製品の—がくる」 4 訴訟・事...
ひが・む【僻む】
[動マ五(四)] 1 物事を素直に受け取らないで、曲げて考える。自分が不利なようにゆがめて考える。「じゃま者扱いされたと—・む」 2 ゆがんだ考え方をする。考え方がまちがっている。「取りはづし...
日(ひ)は夜(よ・よる)を知(し)らず月(つき)は昼(ひる)を知(し)らず
《「淮南子(えなんじ)」繆称訓から》太陽も月もともに明るく天空を照らすが、それぞれ昼と夜と別の世界のものなので、どちらかがもう一方を兼ねることは不可能である。両方を兼ねることはできないというたとえ。
ひがしおうみ【東近江】
滋賀県南東部にある市。鈴鹿山脈から琵琶湖に注ぐ愛知(えち)川の上中流域を占める。平成17年(2005)2月に八日市市、永源寺町、五個荘(ごかしょう)町、愛東町、湖東町が合併して成立。平成18年(...
念(ねん)の為(ため)
いっそう注意するため。確認のため。「—もう一度調べる」
ねり‐なお・す【練(り)直す】
[動サ五(四)] 1 一度練ったものを、もう一度練る。「餡(あん)を—・す」 2 計画・構想などを再検討する。「案を—・す」
とく‐り【得利】
利益。もうけ。利得。
鳴(な)いた烏(からす)がもう笑(わら)う
⇒今(いま)泣いた烏(からす)がもう笑う
なく‐て
[連語] 《形容詞「ない」の連用形+接続助詞「て」》 1 ある状態を打ち消して下に続ける。「欲しい本が—困った」 2 (「なくていい」の形で)ある事柄が存在しないことを許可・認容する意を表す。...
なかぬき‐だいこん【中抜き大根】
一度間引いてから、さらにもう一度間引いた大根。若い根を漬物や料理のつまなどに用いる。なかぬきだいこ。おろぬきだいこん。《季 秋》