がてら
《「がてり」の音変化とも》 [接助]動詞、および動詞型活用語の連用形に付いて、ある事柄をするときに、それを機会に他の事柄をもする意を表す。…のついでに。…かたがた。…しながら、その一方で。「外...
カパライ‐とう【カパライ島】
《Pulau Kapalai》マレーシア、ボルネオ島の北東、セレベス海に浮かぶ無人島。シパダン島の北東約15キロメートルに位置し、いずれもスキューバダイビングの名所として知られる。干潮時にのみ島...
か・む【醸む】
[動マ四]《「噛む」と同語源。酒は、古く、生米をかんで唾液とともに吐き出し、発酵させて造ったところから》酒を造る。かもす。「この御酒(みき)を—・みけむ人は」〈記・中・歌謡〉
カラーン‐ミナレット
《Minorai Kalon》ウズベキスタン南東部の都市ブハラの旧市街にあるイスラム寺院カラーンモスクの尖塔。12世紀にカラハン朝のアルスラン=ハンにより建造。高さ約46メートル。ブハラで最も高...
カラジョズベゴバ‐ジャミヤ【Karađozbegova džamija】
ボスニア‐ヘルツェゴビナ南部の都市モスタルにあるイスラム寺院。16世紀半ば、オスマン帝国の時代に、宮廷建築家ミマール=スィナンの設計で建造。ドーム・尖塔ともにヘルツェゴビナ地方で最大級のものとさ...
カメン‐ばし【カメン橋】
《Kamen Most》⇒カメンモスト
ガーマ‐アズラク【Gaami‘ il-Azraq】
⇒アクスンクルモスク
ガーマ‐アクスンクル【Gaami‘ il-Amiir Aqsunqur】
⇒アクスンクルモスク
ウワラタ【Oualata】
モーリタニアの南東部にある町。12世紀から16世紀、サハラ交易の要衝として栄えた。モスクを中心に家屋を配した伝統的集落、クサールの遺構が残る。土を塗り固めた家の外壁に、美しい幾何学模様を描く独特...
エル‐アーティフ【El-Ateuf】
アルジェリアのサハラ砂漠北部、ムザブ地方の涸れ谷(ワジ)に位置するオアシス都市ガルダイア近郊の集落。10世紀から11世紀頃、イバード派ベルベル人によって築かれた、丘の頂のモスクを中心とする古い街...