りょうせい‐イオン【両性イオン】
両性電解質の分子内で陽子が移動し、正負の両電荷をもったイオン。イオン全体では中性であり、電気双極子としてふるまう。アミノ酸およびその重合体であるたんぱく質もすべて両性イオンと見なされる。双性イオン。
リュステムパシャ‐ジャーミー【Rüstem Paşa Camii】
⇒リュステムパシャモスク
ランプ【(オランダ)・(英)lamp】
１ 西洋風の灯火器の一種。石油を入れた器に火をともす芯をさし、周囲をガラスの火屋(ほや)でおおったもの。江戸末期に渡来。 ２ 電灯。「テール—」 [補説]「洋灯」とも書く。
ララ‐ムスタファ‐パシャ‐ジャーミー【Lala Mustafa Paşa Camii】
⇒ララムスタファパシャモスク
よそ・る【寄る】
［動ラ四］ １ 自然に引き寄せられる。「荒山も人し寄すれば—・るとぞいふ」〈万・三三〇五〉 ２ 波が打ち寄せられる。寄せる。「白波の—・る浜辺に別れなばいともすべなみ八度袖振る」〈万・四三七九〉...
よ‐ひとよ【夜一夜】
［副］夜どおし。よもすがら。一晩中。よっぴて。「—ろくろく安気に眠ったこともなかったほど」〈藤村・夜明け前〉
よ‐すがら【終夜】
［副］《「すがら」は接尾語》一晩中。よもすがら。「冬は落葉深く積みて風吹く—物の囁(ささや)く音す」〈独歩・わかれ〉
ラール‐キラー【Lal Qila】
インド北部の都市デリーにある城塞。市街中心部、ジャムナ川沿いに位置する。17世紀半ば、ムガル帝国第5代皇帝シャー＝ジャハーンの時代に建造。城壁に赤い砂岩が用いられ、「赤い城（レッドフォート）」と...
よ‐じゅう【夜中】
一晩中。終夜。よもすがら。「悪魔は…、—刑場に飛んでいたと云う」〈芥川・おぎん〉
ラゴス‐とう【ラゴス島】
《Lagos Island》ナイジェリア南西部の都市ラゴスの都心部にある島。ギニア湾に接する潟湖にあり、本土とは3本の橋で結ばれる。西側は植民地時代に町が建設され、現在は商業施設、大聖堂、モスク...
