タージウル‐マスジッド【Taj-ul-Masajid】
インド中央部、マディヤプラデシュ州の都市ボパールの旧市街にあるイスラム寺院。ボパール藩王国時代より建設が始まり、何度かの中断を経て1971年に完成。ムガル様式を取り入れ、二本の高い尖塔と白大理石...
だい‐あらかん【大阿羅漢】
阿羅漢の中で最もすぐれた者。また、阿羅漢の尊称。
たい‐ぎ【大儀】
[名・形動] 1 即位式・朝賀など、朝廷で行われる最も重要な儀式。大典。→中儀 →小儀 2 重大な事柄。大事なこと。「—の前の小儀」 3 やっかいなこと。また、そのさま。おっくう。めんどう。「今...
だいたいけいのたいわ【大体系の対話】
《原題、(イタリア)Dialogo dei massimi sistemi》イタリアの幻想文学作家、ランドルフィの第1短編小説集。1937年刊。邦題は「無限大体系対話」ともする。
たい‐じょう【太上】
1 最もすぐれたもの。きわめてよいもの。最良。「—は形を離れて普遍の念に入る」〈漱石・虞美人草〉 2 天子の尊称。
たい‐せい【大聖】
聖人の中でも特にりっぱな人格を備えている人。最もすぐれた聖人。
たい‐しょう【大賞】
最もすぐれたものに与えられる最高の賞。グランプリ。「歌謡—」
だいさん‐インターナショナル【第三インターナショナル】
1919年、レーニンの率いるロシア共産党を中心とする各国の共産党および左派社会民主主義者グループによってモスクワで創設された国際的な労働者組織。ソ連共産党指導のもとに世界革命を目ざす急進的な政策...
たま‐ぎ・る【魂消る】
[動ラ五(四)]「たまげる」に同じ。「『人殺し!』と老婆の—・る声」〈木下尚江・良人の自白〉
[動ラ下二]こわがる。びくびくする。「いとほしやさらに心の幼びて—・れらるる恋もするかな」〈山家...
タマレ【Tamale】
ガーナ北部の都市。ノーザン州の州都。古くから交易の要地であり、ブルキナファソの首都ワガドゥーグーとクマシを結ぶ幹線道路上に位置する。イスラム教徒のダゴンバ人が多く居住し、多数のモスクがある。