ファマグスタ【Famagusta】
キプロス北部の港町。地中海のファマグスタ湾に面する。トルコ語名ガジマウサまたはマゴサ、ギリシャ語名アモホストス。12世紀末より海上交易の要衝として栄えた。ベネチア共和国時代に堅固な城壁が築かれ、...
ファイサル‐モスク【Faisal Mosque】
⇒シャーファイサルモスク
ファテープル‐シークリー【Fatehpur Sikri】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市アグラ郊外にある都城遺跡。市街中心部より南西約40キロメートルに位置する。ムガル帝国第3代皇帝アクバルがイスラム教聖者の預言に従い、王子誕生を記念してアグラ...
ファーティフ‐モスク【Fatih Mosque】
トルコ北西部の都市イスタンブールの旧市街、ファーティフ地区にあるイスラム寺院。オスマン帝国のスルターン、メフメット2世により聖アポストレス教会があった場所に建造。設計は建築家アティク=スィナンと...
ファーティフスルターンメフメット‐モスク【Fatih Sultan Mehmet Mosque】
⇒ファーティフモスク
はな‐かんざし【花簪】
1 造花で飾ったかんざし。 2 キク科の一年草。高さ約50センチ。葉は線形。基部から枝分かれし、その先に頭状花をつける。花は中心が黄色で周囲が淡紅・白色など。オーストラリアの原産。ドライフラワー...
はな【鼻】
1 脊椎動物の嗅覚(きゅうかく)の受容器。哺乳類では顔の前面中央に突き出て、左右二つの鼻孔があり、内部の鼻腔に嗅覚器が分布する。また、呼吸器官の始部をなし、発声を助ける働きもする。「—がつまる」...
どろ‐の‐モスク【泥のモスク】
マリ中部の都市ジェンネの旧市街にあるイスラム寺院。イスラム教に改宗したジェンネの王コンボロによりスーダン様式で建造。日干し煉瓦(れんが)を積み上げ、表面に泥を塗って造られており、高さ20メートル...
ニネベ【Nineveh】
古代アッシリアの都市。現在のイラクの北部、チグリス川を挟んでモスル市の対岸に位置する。前8〜7世紀ごろ首都となり栄えたが、前612年、メディア・バビロニア連合軍に破壊された。19世紀以来発掘され...
に‐はん【二半/二判】
[名・形動]《二と三との中間の意から》 1 どっちつかずであること。また、そのさま。「見るのもいや、どけてしまってもすまない、—な心持で」〈宮本・伸子〉 2 江戸時代、御目見(おめみえ)以下で譜...