かくぶつ‐ちち【格物致知】
物の道理を窮め、知的判断力を高める意で、理想的な政治を行うための基本的条件、モットー。 [補説]「礼記」大学の「致知在格物」の意味を、朱子は「知を致すは物に格(至)るに在り」と事物の理に至ること...
かいほう‐しぼり【開放絞り】
カメラのレンズの絞りをもっとも開いた状態。→開放F値
かい‐めい【海猽】
《(ドイツ)Meerschweinchen》医学で、モルモットの別名。
おんなじ【同じ】
《「おなじ」の撥音添加。「おんなし」とも》 [形動]「おなじ
」に同じ。「二人は体重が—だ」
[副]「おなじ
」に同じ。「—勉強するなら、もっとしっかりやれ」
おとな【大人】
1 成長して一人前になった人。 ㋐一人前の年齢に達した人。「入場料—200円、子供100円」⇔子供。 ㋑一人前の人間として、思慮分別があり、社会的な責任を負えること。また、その人。「—としての自...
おや‐ごころ【親心】
1 子を思う親の愛情。「はえば立て、立てば歩めの—」 2 親の愛情に似た温かい心遣い。「福祉政策にはもっと政府の—が欲しい」
しん‐うち【真打/心打】
1 寄席で最後に出演する、技量が最上級の人。また、落語家・講談師などの最高の資格。しん。→前座 →二つ目 2 (比喩的に)もっとも実力や人気のある人。「一発サヨナラの場面で—登場」
之繞(しんにゅう)を掛(か)・ける
程度をはなはだしくする。輪を掛ける。「知識と想像力の発達によってもっと濃厚に—・けられています」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉
れい‐せい【励精/厲精】
[名・形動](スル)精を出して励むこと。また、そのさま。精励。「自分は尤(もっと)も順良な又尤も—な人間であったなと」〈漱石・坑夫〉
ホワイト‐ポイント【white point】
フォトレタッチソフトなどで用いられる、画像内のもっとも明るい部分。カラーキャリブレーション(色補正)の基準となる。⇔ブラックポイント。