げん‐ぼ【原簿】
1 もとの帳簿。写しに対していう。「戸籍の—」 2 簿記の元帳(もとちょう)。 3 法律上、一定の権利関係が記載されている帳簿。特許原簿など。
コペル【Koper】
スロベニア南西部、アドリア海に面する港湾都市。同国の主要な貿易港をもつ。現在の旧市街はもともと小さな島であったが、19世紀に本土と地続きになった。中世以来、ベネチア共和国の支配下に置かれ、旧市街...
こん【根】
1 物事に飽きずに耐えうる力。気力。根気。「精も—もつきはてる」 2 《(梵)indriyaの訳。機関・能力の意》仏語。作用を起こす力。生命活動や感覚の原動力。感覚のもとになる眼・耳・鼻・舌・身...
こわ・れる【壊れる/毀れる】
[動ラ下一][文]こは・る[ラ下二] 1 力が加えられて物のもとの形がゆがんだり失われたりする。物が砕けたり、破れたりする。破壊される。「箱が—・れる」「茶碗が粉ごなに—・れる」「台風で家が—・...
こん‐かん【根幹】
1 根と幹。 2 物事の大もと。ねもと。中心となるもの。「民主主義が近代社会の—をなしている」
こっ‐か【轂下】
《輦轂(れんこく)の下(もと)の意から》天子のひざもと。宮城のある地。帝都。首都。輦下(れんか)。
こん‐げん【根源/根元/根原】
1 物事の一番もとになっているもの。おおもと。根本。「腐敗政治の—を絶つ」「諸悪の—」 2 物事の始まり。「紛争の—となる事件」「—をさかのぼる」 3 本家。元祖。「お茶の湯の—とも言はるる秦野...
こ‐てん【古点】
1 漢籍・仏典などに施された古い訓点。主として平安時代のもの。 2 天暦5年(951)、源順(みなもとのしたごう)・清原元輔(きよはらのもとすけ)らの梨壺(なしつぼ)の五人が万葉集につけた訓点。...
ごせんわかしゅう【後撰和歌集】
平安中期の勅撰和歌集。八代集の第二。20巻。天暦5年(951)、村上天皇の命により、大中臣能宣(おおなかとみのよしのぶ)・清原元輔(きよはらのもとすけ)・源順(みなもとのしたごう)・紀時文・坂上...
ざい【材】
[音]ザイ(呉) サイ(漢) [学習漢字]4年 1 原料となる木。「材木/角材・製材」 2 原料となるもの。「材料/器材・教材・鋼材・資材・取材・素材・題材」 3 役に立つ素質・能力。「逸材・人...