ぬばたま‐の【射干玉の】
[枕] 1 「ぬばたま」のように黒い意から、「黒」「夜」「夕」「宵」「髪」などにかかる。うばたまの。むばたまの。「—黒髪山を朝越えて」〈万・一二四一〉 「—夜のふけゆけば」〈万・九二五〉 2 夜...
盗人(ぬすびと)に鍵(かぎ)を預(あず)ける
どろぼうに便宜を与える。災いのもとになるものを助長することのたとえ。
ぬり‐け・す【塗(り)消す】
[動サ五(四)]あるものの上に塗って、もとのものが見えないようにする。「塀の落書きを—・す」
ヌクヒバ‐とう【ヌクヒバ島】
《Nuku Hiva》南太平洋、フランス領ポリネシア、マルケサス諸島の主島。火山島で地形は険しく、最高峰テカオ山(標高1224メートル)をはじめ鋭い尖峰が連なる。周囲に寒流が流れ、サンゴ礁は発達...
ぬまづ【沼津】
静岡県東部の市。駿河湾に面する。もと水野氏の城下町で、東海道の宿場町として発展。水産加工業・金属機械工業・近郊農業が盛ん。千本浜公園がある。人口20.2万(2010)。
微温湯(ぬるまゆ)につか・る
安楽な現状に甘んじて、のんきに過ごす。「長期政権のもとで—・る」
ぬか‐みそ【糠味噌】
糠に塩・水を加え、まぜ合わせて発酵させたもの。糠味噌漬けのもとになり、毎日かきまぜて空気を入れ、水分が多くなると新しく糠と塩を足していく。ぬかどこ。
ねおだに‐だんそう【根尾谷断層】
福井県今立郡池田町付近から岐阜県の根尾谷を経て関市付近に達する断層。明治24年(1891)の濃尾地震で総延長約80キロにわたり変位を生じた。本巣(もとす)市根尾水鳥(みどり)の断層崖は落差6メー...
ねかし‐もの【寝かし物】
売れ行きが悪く、手もとに長くおいてある商品。
ねお‐だに【根尾谷】
岐阜県西部、本巣(もとす)市の根尾川上流域の称。