ディー‐エヌ‐エー‐アール【DNAR】
《do not attempt resuscitation》救命の可能性がきわめて低い終末期患者とその家族の意思にもとづき、心停止時に心肺蘇生処置を行わないこと。蘇生処置拒否。蘇生措置拒否。蘇生...
ティー‐ティー‐エル【TTL】
《transistor-transistor logic》入力側にも出力側にもトランジスターを用いて論理回路を構成している集積回路(IC)。
ディオニュソス【Dionysos】
《「ディオニソス」とも》ギリシャ神話で、酒の神。もと、北方のトラキア地方から入ってきた神で、その祭儀は激しい陶酔状態を伴い、ギリシャ演劇の発生にかかわるともいわれる。ゼウスとカドモスの娘セメレと...
ていしん‐しょう【逓信省】
もと、内閣各省の一。明治18年(1885)設置され、郵便・電信・電話・簡易生命保険などに関する行政事務と現業業務をつかさどった。昭和24年(1949)郵政省と電気通信省とに分割。
ティケハウ‐とう【ティケハウ島】
《Tikehau》南太平洋、フランス領ポリネシア、トゥアモトゥ諸島に属する島。タヒチ島の北東約350キロメートルに位置する。長径30キロメートル、短径20キロメートルの楕円形の環礁であり、100...
てい‐き【定規】
1 定まっている規則・規約。 2 定まっていること。いつもと同じであること。「『へい今晩は』と—の会釈(あいさつ)」〈逍遥・当世書生気質〉
ていか‐かなづかい【定家仮名遣い】
鎌倉時代、藤原定家が平安後期の文献をもとに定めた同音の仮名の使い分け。定家の作と伝えられる「下官集(げかんしゅう)」の「嫌文字集」の条に「い」「ひ」「ゐ」、「え」「へ」「ゑ」、「お」「を」を区別...
デジタル‐ファブリケーション【digital fabrication】
デジタルデータをもとに、コンピューター制御の工作機器を利用して物を制作する技術。三次元プリンター、三次元スキャナー、レーザーカッター、ロボットアームなどが用いられ、従来は困難だった個人でのものづ...
て‐すじ【手筋】
1 手のひらに現れている筋。「—で運勢を占う」 2 書画・芸事・武芸など、手先を使ってする事柄の素質・天分。「バイオリンの—がいい」 3 囲碁・将棋で、攻防の基本となる手をうまく活用すること。ま...
でん‐がく【田楽】
1 初め民間の農耕芸能から出て、平安時代に遊芸化された芸能。田植えのときに、田の神を祭って歌い舞ったのが原形で、鎌倉時代から室町時代に流行、専業の田楽法師も出た。能楽のもとである猿楽(さるがく)...