ご【伍】
1 《もと、五戸または五人を一組みとした単位のこと》仲間。組み。「他人と—を為すべし」〈福沢・福翁百話〉 2 金銭証書などに、五の代わりに用いる字。
こいしかわ【小石川】
東京都文京区の地名。もと東京市の区名。
ご【碁】
[常用漢字] [音]ゴ(慣) キ(漢) 四角い盤上で行うゲームの一。「碁会・碁盤/囲碁・持碁」 [補説]もと「棋」の異体字。 [難読]碁笥(ごけ)
こいぶみ【恋文】
連城三紀彦の短編小説集。昭和59年(1984)刊行。余命わずかな昔の恋人のもとに走った夫と年上の妻の葛藤を描く表題作など全5作を収める。第91回直木賞受賞。昭和60年(1985)、神代辰巳監督...
こ【故】
[接頭] 1 姓名・官職名などに付いて、その人がすでに死亡したことを表す。「—山田一郎氏」 2 官位や地位を表す語に付いて、それがもとのものであることを表す。前の。「—中宮の大夫」
こいしかわ‐しょくぶつえん【小石川植物園】
文京区白山にある、東京大学理学部付属の植物園。もと、徳川幕府の薬園。
こい‐や・む【恋ひ止む】
[動マ四]恋の気持ちがなくなる。「ぬばたまの夢(いめ)にはもとな相見れど直(ただ)にあらねば—・まずけり」〈万・三九八〇〉
孝(こう)は百行(ひゃっこう)の本(もと)
《「白虎通」攷黜から》孝行は、すべての善行の基本である。孝は百行の基(もとい)。
こう【酵】
[常用漢字] [音]コウ(カウ)(漢) 酒をかもす。また、酒のもと。「酵素・酵母/発酵」
こう【行】
[名] 1 どこかへ行くこと。旅。「—をともにする」「千里の—も一歩より起こる」 2 人のすること。おこない。ふるまい。行動。 3 楽府(がふ)の一体。もとは楽曲の意。唐代以降は、長編の叙事詩...