がく‐ひ【学匪】
学問や知識を用い、民心を惑わし社会に悪影響をおよぼす学者・教育者や学生。 [補説]もとは中国で清末・中華民国政権のころ、革命思想に染まった学生を批判してこう呼んだ。
がく‐ぼく【学僕】
師の家や塾などに住み込み、雑用を務めるかたわら学問をする人。「二人共もとは父の家の—であったが」〈荷風・二人妻〉
がく‐ろく【岳麓】
山のふもと。山麓。
ガサ‐ゾン【Gasa Dzong】
ブータン北西部、ガサ県の町ガサにある城。17世紀半ば、建国の父と称されるシャプトゥン(ガワン=ナムゲル)により、北辺の防衛を目的として建造。交通の要地である集落を見下ろす山の斜面に位置する。もと...
ガスライティング【gaslighting】
嫌がらせ行為・虐待の一種。その人の言動を強く否定し続けたり、うその情報を与えたりして、正常な思考や判断ができない状態にさせること。 [補説]名称は、英国の戯曲「ガスライト(邦題、ガス灯)」と、そ...
がぞうせいせい‐エーアイ【画像生成AI】
単語や文章を入力すると、あらかじめ学習した大量の画像データをもとに、入力内容に沿った画像を作成する人工知能(AI)。生成AIの一種。AI画像生成。お絵書きAI。
がっこうしんり‐し【学校心理士】
学校生活におけるさまざまな問題について、子供や保護者・教師・学校に対して、学校心理学の知識と技能をもとに、アセスメント・コンサルテーション・カウンセリングなどを通して、心理教育的援助サービスを行...
がっ‐さん【月山】
山形県中部にある火山。標高1984メートル。山頂東斜面は夏も雪が残る。頂上に月山神社がある。湯殿山・羽黒山とともに出羽(でわ)三山の一。
森敦の小説。昭和48年(1973)発表。同年、第70...
がっ‐しゅく【合宿】
[名](スル) 1 練習・研修など一つの目的のもとに、多くの人が同じ宿舎で生活をともにすること。また、その宿舎。「強化—」 2 複数の人が同じ場所に寝泊まりすること。
がに
[接助] 1 《上代語》動詞や完了の助動詞「ぬ」の終止形に付く。「がに」に上接する動詞の表す意が、今にも実現したり行われたりする状態や程度であることを表す。…しそうに。…するほどに。…するかのよ...