も‐しょう【喪章】
人の死をいたんでつける黒色のしるし。黒色のリボンや腕章など。
もし‐りゅう【茂師竜】
昭和53年(1978)に、岩手県下閉伊(しもへい)郡岩泉町茂師で発見された化石の俗称。大型恐竜の上腕骨の一部とみられ、日本国内で発掘された初の恐竜化石とされる。
もじ【綟/綟子】
麻糸で織った目の粗い布。夏衣・蚊帳(かや)などに用いる。「三星小紋の布子に—の肩衣」〈浮・永代蔵・五〉
もじ【錑】
「錑錐(もじぎり)」の略。
もじ【門司】
福岡県北九州市の区名。もと門司市。関門トンネル・関門橋で山口県下関市と結ばれている。石炭の積み出し港・貿易港として発展。工業地。
も‐じ【文字】
《「もんじ」の撥音の無表記から》 1 言葉を表記するために社会習慣として用いられる記号。個々の字の性質から表意文字・表音文字、また表語文字(単語文字)・音節文字・音素文字(単音文字)などに分けら...
もじ‐あみ【綟網】
縦糸の綟(より)の間に横糸を通したこまかい目の魚網。小魚をとるのに用いる。
もじ‐あわせ【文字合(わ)せ】
文字でする遊戯の一。漢字の偏・冠・旁(つくり)をそれぞれ別の札に書いたものを、カルタのように合わせて取るもの。
モジェンド【Mollendo】
⇒モイェンド
もじ‐え【文字絵】
1 文字を使って書いた戯画。「へのへのもへじ」「ヘマムショ入道」の類。 2 武者や商人などの形を文字で書き、頭・足などを絵で書き添えたもの。 3 「葦手(あしで)1」に同じ。