やか‐す【舎屋/宇】
《「宅(やか)栖(す)」の意という。「やかず」とも》いえ。家屋。「地(なゐ)ふりて—悉(ことごと)く破れぬ」〈推古紀〉
や‐かず【矢数】
1 矢の数。 2 矢を射て、的に当たった数。 3 通し矢などのとき、矢の数を競うこと。特に江戸時代、陰暦4、5月ごろ、京都の三十三間堂で行われたものが有名。《季 夏》→大矢数(おおやかず) 4 ...
や‐かず【家数/屋数】
家のかず。戸数。
やかず‐はいかい【矢数俳諧】
俳諧形式の一。一昼夜または1日の間に独吟で句数の多さを競う俳諧興行。京都三十三間堂の通し矢の数を競うのに倣ったもの。初め大句数(おおくかず)と称した。延宝5年(1677)大坂生玉(いくたま)の本...