のっ‐と【祝詞】
《「のりと」の音変化》 1 能で、神仏に祝詞(のりと)として捧げる謡。また、その初めに奏する囃子(はやし)。 2 歌舞伎下座音楽の一。神仏に祈祷(きとう)するとき、大鼓・小鼓・能管で奏する。 3...
の‐ふうぞく【野風俗】
風俗のいやしいこと。また、無作法であること。〈諺草〉
ノック‐しき【ノック式】
ボールペンやシャープペンシルなどで、末端の突起部品を押し込むと芯が出る仕組みのもの。
のう‐かん【能管】
能に用いる、7指孔で長さ約39センチの横笛。4〜6本の短い管をつなぎ、また、吹き口と指孔の間には別の管(喉(のど))をはめ込む。歌舞伎囃子(ばやし)や民俗芸能にも用いられる。能笛(のうてき)。
のう‐やくしゃ【能役者】
能楽を演じることを職業とする者。シテ方・ワキ方・狂言方・囃子(はやし)方の専門に分かれている。能楽師。
のこぎり‐やし【鋸椰子】
ヤシ科の常緑低木。北アメリカ南部の原産。葉柄にのこぎり状のとげがある。果実に含まれる成分は前立腺肥大症の治療薬として用いられる。ソーパルメット。
あいがん‐どうぶつ【愛玩動物】
そばに置いてかわいがったり、姿やしぐさ、声などを楽しんだりすることを目的に飼育される動物。犬、猫、小鳥、金魚などさまざまな動物が対象となる。ペット。