うやうや‐し・い【恭しい】
[形][文]うやうや・し[シク]《「礼(うや)」を重ねて形容詞化した語》相手を敬って、礼儀正しく丁寧である。「神前で—・く頭を下げる」 [派生]うやうやしげ[形動]うやうやしさ[名]
ござり‐や・す【御座りやす】
[動サ特活]《動詞「ござる」に丁寧の助動詞「やす」が付いてできた語》 1 「来る」「いる」の意の尊敬語。いらっしゃる。「与平様はどこにぞ。顔が見たい。—・せ」〈浄・寿の門松〉 2 「ある」の意の...
し‐だい【次第】
[名] 1 物事が行われる際の一定の順序。「式の—を書き出す」 2 今まで経過してきた状態。なりゆき。「事の—を話す」 3 物事の、そうなるに至った理由。わけ。事情。「そんな—で明日は伺えない...
のり【乗り】
[名] 1 乗り物などに乗ること。また、その人。「船—」 2 つりこまれること。調子づくこと。また、音楽のリズムなどにうまく合うこと。「—のよい曲」「悪—」 3 絵の具・白粉などの付きぐあい。...
つやつや‐し・い【艶艶しい】
[形][文]つやつや・し[シク]いかにもつやつやしている。つやがあって美しい。「—・い黒髪」 [派生]つやつやしさ[名]
てん‐つく‐てん
[副]囃子(はやし)の太鼓の音を表す語。「祭り囃子(ばやし)が—と響く」
てい【邸】
[常用漢字] [音]テイ(漢) [訓]やしき やしき。大きな家。「邸宅・邸内/官邸・豪邸・私邸・別邸・本邸」 [名のり]いえ
ドライ‐げんそく【DRY原則】
《DRYはDon't repeat yourself(繰り返しを避けること)の頭文字》コンピューターのプログラミングやシステム開発において、同じ機能・データを重複させないように作成または構築する...
そこぬけ‐やたい【底抜け屋台】
祭りなどのときに出す、床(ゆか)のない踊り屋台。周囲の囲いだけで、囃子方(はやしかた)はその中の地上に立って屋台とともに歩きながらはやしていく。
ななくさ‐たたき【七種叩き】
七種の節句の前夜または当日の朝、まな板の上に春の七草をのせ、「ななくさなずな、唐土(とうど)の鳥が日本の土地へ渡らぬさきに、ストトントンとたたきなせえ」などとはやしながら包丁・すりこぎなどで叩く...