やすみ‐やすみ【休み休み】
[副] 1 時々休みながら続けるさま。「—荷物を運ぶ」 2 考え考え、ある事をするさま。非難の気持ちをこめて用いる。「ばかも—言え」
やす・む【休む】
[動マ五(四)] 1 仕事・活動を中断して、心身を楽にする。休息する。「食後に一時間—・む」 2 動きや働きが止まる。「河水の、…—・まずに、流れ流れ流れて」〈蘆花・自然と人生〉 3 眠るため...
やす‐むしろ【安席/安筵】
座り心地のよい敷物。「梯立(はしたて)の嶮(さが)しき山も我妹子(わぎもこ)と二人越ゆれば—かも」〈仁徳紀・歌謡〉
休(やす)むも相場(そうば)
相場格言の一。損失の後や予想しづらい局面では、ポジションをいったんすべて整理して、冷静に反省や分析をすることが大切であるという教訓。
ヤスムント‐こくりつこうえん【ヤスムント国立公園】
《Nationalpark Jasmund》ドイツ北東部、メクレンブルク‐フォアポンメルン州の国立公園。リューゲン島北東部、ヤスムント半島に位置し、バルト海に面する。高さ約100メートル、長さ約...
やすめ【休め】
《動詞「休む」の命令形から》休むように、または楽な姿勢をとるように号令をかけること。また、その姿勢。号令としても用いる。「—を宣する」
やす‐め【安め/安目】
[名・形動] 1 値段が比較的安いこと。また、そのさま。「—に見積もる」⇔高め。 2 丁半ばくちで、負けの賽(さい)の目が出ること。「—にかかって丸裸」〈洒・新吾左出放題〉 3 値段の安いものを...
やすめ‐ことば【休め言葉】
詩歌などで、特に意味はないが、調子を整えるために置く言葉。休め字。「山の山鳥」の「山の」のようなもの。
やすめ‐じ【休め字】
「休め言葉」に同じ。
やすめ‐どころ【休め所】
1 休ませる所。休息所。「細脛(ほそはぎ)の—や夏の山/珍碩」〈猿蓑〉 2 短歌の第3句。「あだ人のといふ五文字を、—にうちおきて」〈源・玉鬘〉