やま‐むけ【山向け】
神事に用いるサカキなどをとるために山に入ること。やまけ。
やま‐むすめ【山娘】
カラス科の鳥。全長64センチくらいで、尾が非常に長い。頭が黒く、体は藍青色、尾羽の先が白、くちばしと脚が赤色。台湾にのみ分布し、山中に小群で暮らす。台湾藍鵲。
やまむら【山村】
姓氏の一。 [補説]「山村」姓の人物山村才助(やまむらさいすけ)山村暮鳥(やまむらぼちょう)
やまむら‐ざ【山村座】
歌舞伎劇場。寛永19年(1642)山村小兵衛が江戸木挽町に創設したという。江戸四座の一つであったが、正徳4年(1714)江島生島事件で廃絶。
やまむら‐りゅう【山村流】
日本舞踊の流派の一。天保年間(1830〜1844)に大坂の振付師山村友五郎が創始。女流の地唄舞に特色をもつ。
やまむろ【山室】
姓氏の一。 [補説]「山室」姓の人物山室軍平(やまむろぐんぺい)山室静(やまむろしずか)