なぐさ・める【慰める】
[動マ下一][文]なぐさ・む[マ下二] 1 何かをして、一時の悲しみや苦しみをまぎらせる。心を楽しませる。心をなごやかに静める。「失意の友を—・める」「音楽に—・められる」 2 労をねぎらう。い...
ながめ‐わ・ぶ【眺め侘ぶ】
[動バ上二]物思いに沈んで、やるせなく思う。「例は暮らしがたくのみ霞める山際を—・び給ふに」〈源・浮舟〉
なく・す【無くす/亡くす】
[動サ五] 1 (無くす) ㋐今まであったもの、持っていたものを失う。無くする。「財布を—・す」「やる気を—・す」 ㋑努めて、ない状態にする。「むだを—・す」 2 (亡くす)死なれて失う。死な...
なげ‐わた・す【投(げ)渡す】
[動サ五(四)]投げて渡してやる。また、投げるようにして物をかけ渡す。「浮き袋を—・す」
なげ‐や・る【投げ遣る】
[動ラ五(四)] 1 物事をいいかげんにする。成り行きにまかせてほうっておく。なげやりにする。「何うともならばなれと—・る外はなかった」〈森田草平・煤煙〉 2 投げて与える。投げてやる。「えさを...
テレ‐ホーダイ
《(和)telephone+放題から》NTTがダイヤルアップ接続のインターネット利用者向けに提供する、通話料金の月極定額料金制度。午後11時から翌朝8時までの通信に限り適用される。平成8年(19...
デフォルト‐ゲートウエー【default gateway】
データの送受信を代表的に受け持つコンピューターやルーターなどの機器のこと。異なるコンピューターネットワークのコンピューターへ接続する際、接続先に関するドメインやアドレスの情報を取得する役割を担う。
にが・す【逃がす】
[動サ五(四)] 1 捕らえていたものを放してやる。また、逃げさせる。「つかまえた蝉(せみ)を—・す」「かくまっていた人を—・す」 2 捕らえようとしたものをつかまえそこねる。「獲物を—・す」「...
たまか
[形動][文][ナリ] 1 倹約でつましいさま。「新たに湯を沸かす手数と、薪の倹約とが出来るので、田舎の—な家ではよくやる事だ」〈左千夫・春の潮〉 2 細かい点にまで心を配って物事をするさま。誠...
たま・う【賜う/給う】
[動ワ五(ハ四)]《上位から下位に物や恩恵を与える意から、その動作主を敬う語となる。現代では文語的な文章か、特別の堅い言い方でないと尊敬語としては用いない》 1 「与える」「くれる」の尊敬語。...