ゆいま‐こう【維摩講】
「維摩会(ゆいまえ)」に同じ。
ゆいま‐の‐ほうじょう【維摩の方丈】
⇒方丈2
ゆい‐め【結い目】
結んだところ。むすびめ。
ゆい‐めい【遺命】
⇒いめい(遺命)
ゆいめいてき‐ていぎ【唯名的定義】
論理学で、概念を定義する場合に、概念の使用についての約束を述べただけのもの。従来用いられてきた表現をより簡潔な表現に改めたり、新しく発見された現象の命名に用いられたりする。名目的定義。
ゆいめい‐ろん【唯名論】
実念論に反対して、実在するのは個物であり、普遍は個物のあとに人間がつくった名辞にすぎないと考える立場。ロスケリヌス・オッカムがその代表者。名目論。ノミナリズム。→普遍論争
ゆい‐もつ【遺物】
⇒いぶつ(遺物)
ゆ‐いり【湯入り】
1 入浴すること。ゆあみ。 2 船の底に淦(あか)のたまること。また、船荷が淦にぬれて損なわれること。また、その船荷。
ゆい‐わた【結綿】
1 数枚重ねた真綿(まわた)の中央を結び束ねたもの。祝い物に用いる。 2 島田髷(しまだまげ)の一。髷の幅を広くし、その中央に鹿の子絞りなどの手絡(てがら)をかけて結ぶもの。未婚女性の髪形。結綿...