ま‐くなぎ
《古くは「まぐなき」とも》 1 小さな羽虫。ヌカカの類。また、ユスリカやガガンボダマシの類。《季 夏》「—の阿鼻叫喚をふりかぶる/三鬼」 2 まばたき。目くばせ。「—つくらせて(=タダ目クバセダ...
ゆり‐おこ・す【揺り起(こ)す】
[動サ五(四)]からだを揺り動かして目を覚まさせる。ゆすりおこす。「眠っている子を—・す」
もう‐ろく【耄碌】
[名](スル) 1 年をとって頭脳や身体のはたらきがおとろえること。老いぼれること。「近頃—して人の名前が出てこない」 2 (「亡六」とも書く)上方(かみがた)で、武家奉公の下男。折助(おりすけ...
ブラックメール【blackmail】
恐喝。ゆすり。
なき‐とよ・む【泣き響む/鳴き響む】
《「なきどよむ」とも》 [動マ四] 1 (泣き響む)人があたりにひびくように大声で泣く。泣き叫ぶ。「上下ゆすり満ちて—・むに」〈源・若菜上〉 2 (鳴き響む)鳥・動物などが、あたりにひびきわた...
にちを入(い)・る
言いがかりをつけて金品をゆすりとる。「—・る手だてもあり」〈色道大鏡・一四〉
なら・す【慣らす/馴らす】
[動サ五(四)] 1 ある状態・環境になれさせる。少しずつ何度も試みて、そのことが当然のことになるようにする。また、うまくやれるかどうか前もって調子をためしたり整えたりする。なじませる。順応させ...
ふかい‐がいちゅう【不快害虫】
人間や作物などを害するものではないが、形の気味悪さや大発生などで嫌がられる虫のこと。イモムシ・クモ・ヤスデ・アリ・ダンゴムシ・ワラジムシ・ノミバエ・ユスリカなど。広義にはハチ・カ・ケムシなども含...
ふじん‐し【浮塵子】
1 ユスリカなどの別名。 2 ウンカの漢名。
あたり‐や【当(た)り屋】
1 運がよくて人気を得た人や、大もうけをした店。 2 野球で、よくヒットの出るバッター。 3 故意に走行中の自動車などにぶつかって、治療費や補償金をゆすり取る者。 4 理髪店をいう忌み詞。ひげを...