ゆる‐キャラ【緩キャラ】
《「ゆるいキャラクター」の意》国・地方自治体主催のイベントや名産品などを宣伝するために作られたキャラクターのうち、姿形や名の付け方などに、野暮ったいが、のんびりとした雰囲気を感じさせるもの。 [...
ゆるぎ【揺るぎ】
揺れ動くこと。動揺。「—のない友情」
ゆるぎ‐あり・く【揺るぎ歩く】
[動カ四]ゆるゆると偉そうに歩きまわる。「あはれ、いみじう—・きつるものを」〈枕・九〉
ゆるぎ‐い・ず【揺るぎ出づ】
[動ダ下二] 1 よろよろと出てくる。震えながら出てくる。「この翁、恐ろしと思ひながら—・でたれば」〈宇治拾遺・一〉 2 からだを揺すりながら悠然と出てくる。「弓脇に挟み、烏帽子ひきたて—・でた...
ゆるぎ‐た・つ【揺るぎ立つ】
[動タ四]揺れながら立つ。また、よろめき立ち上がる。「あさましく恐ろしげにて、この山—・ちにけり」〈宇治拾遺・二〉
ゆるぎ‐な・い【揺るぎ無い】
[形][文]ゆるぎな・し[ク]動揺がない。確固としている。「—・い自信」「支持基盤を—・いものとする」
ゆるぎ‐の‐いた【揺の板】
⇒前板(まえいた)2
ユルギュップ【Ürgüp】
トルコ中央部、カッパドキア地方の町。町の中心にそびえる岩山には、セルジュークトルコ時代の13世紀に築かれたクルチアルスラン4世の霊廟がある。ワイン、絨毯(じゅうたん)の産地として知られるほか、世...
ゆる・ぐ【揺るぐ】
[動ガ五(四)] 1 揺れ動く。ゆれる。ゆらぐ。「大地が—・ぐ」 2 物事の状態や精神が不安定になる。動揺する。ゆらぐ。「体制が—・ぐ」「信念が—・ぐ」 3 ゆったりと構える。「兄殿は…—・ぎた...
ゆる‐け・し【緩けし】
[形ク]ゆるやかである。「朝まだき—・き風のけしきにて春立ちきぬと知られぬるかな」〈堀河百首〉