かい‐なら・す【飼(い)慣らす/飼い馴らす】
[動サ五(四)] 1 動物にえさを与えたりして、なつかせる。「野鳥を—・す」 2 人をこちらの都合のよいように手なずける。「部下を—・す」
佳境(かきょう)に入(はい)・る
物語・演劇などが、興味深い場面にさしかかる。佳境を迎える。「推理ドラマもいよいよ—・り、真相が明かされようとしている」 [補説]近年、「ナシの出荷が佳境に入る」のように、ある状況が頂点・最盛期に...
佳境(かきょう)を迎(むか)・える
「佳境に入る」に同じ。「長かった物語もいよいよ—・える」
かっ‐て【勝手】
[名・形動] 1 他人のことはかまわないで、自分だけに都合がよいように振る舞うこと。また、そのさま。「そんな—は許さない」「—なことを言うな」「—に使っては困る」「—にしろ」 2 何かするとき...
勝(か)つに乗(の)・る
勝った勢いで調子に乗る。勝ちに乗(じょう)ずる。「いよいよ、女—・り、はなさず」〈咄・きのふはけふ・下〉
きぼうてき‐かんそく【希望的観測】
事のなりゆきを、希望を交えて都合のよいようにおしはかること。
きょう‐はい【狂悖】
非常識で不道徳な言動をすること。「—の性は愈々(いよいよ)抑え難くなった」〈中島敦・山月記〉
くに‐さと【国里】
1 国と里。国または里。「あたり近き—までも、いよいよいそほを貴みあへりけり」〈仮・伊曽保・上〉 2 生まれ故郷。郷里。「おことの—はいづくの人ぞ」〈謡・桜川〉
けい‐えい【経営】
[名](スル) 1 事業目的を達成するために、継続的・計画的に意思決定を行って実行に移し、事業を管理・遂行すること。また、そのための組織体。「会社を—する」 2 政治や公的な行事などについて、そ...
形影(けいえい)相伴(あいともな)・う
形とその影のように、いつも一緒にいるさま。また、夫婦の仲がよいようす。