き‐み【鬼魅】
鬼とばけもの。妖怪変化(ようかいへんげ)。きび。
こう‐こう【斯う斯う】
《「かくかく」の音変化》 [副]ある事柄を概括的に指し示すのに用いる。これこれ。かようかよう。「—こういうわけで来られなかった」「—しかじかの事情」 [感]呼びかけの語。これこれ。「—、おめ...
こころ‐と【心と】
[副]自分の心から。自分の心の持ちようから。「—老いつき、やつして病み侍りにし」〈紫式部日記〉
かい‐い【怪異】
[名・形動] 1 現実にはありえないような、不思議な事実。また、そのさま。「世にも—な事件」 2 化け物。変化(へんげ)。妖怪(ようかい)。
シベリア
《語源未詳。「シベリヤ」とも》羊羹(ようかん)をカステラではさんだ菓子。羊羹の代わりに小豆餡(あずきあん)を用いる場合もある。
しろ‐ねり【白練り】
1 白い練り絹。また、その色。 2 能装束で、白い練り絹で仕立てた小袖。 3 白い練り羊羹(ようかん)。
じつ‐かた【実方】
1 養子からみて、自分の自然血族関係にある親族。また、婚姻によって氏を改めた者からみて、その実家側をいうこともある。→養方(ようかた) 2 《「じつがた」とも。「実形」とも書く》歌舞伎で、実事師...
しつ‐ばん【湿板】
写真感光板の一。コロジオンと沃化物(ようかぶつ)との混合液をガラス板に塗り、これを硝酸銀の容液に浸したもの。乾かないうちに撮影に使う。乾板が発明される前のもの。
しか‐じか【然然】
《古くは「しかしか」か》 [副](「云云」とも書く)繰り返して言わないとき、わかりきったことをいちいち言わないとき、または必要のないことなので省略するときなどに、その代わりに用いる。かようかよ...
ごしょ‐かん【御所羹】
薄く輪切りにしたミカンを寒天に入れて作ったようかん。