よう‐し【夭死】
[名](スル)年が若いうちに死ぬこと。わかじに。夭折。「—してとくの昔になくなったが」〈寅彦・読書の今昔〉
よう‐し【幼歯】
《「歯」は齢の意》幼年。若年。
よう‐し【用紙】
ある用途のための、型の定まった紙。「所定の—に書く」「投票—」
よう‐し【羊脂】
羊やヤギの脂肉からとった脂肪。石鹸(せっけん)などの原料にする。
よう‐し【羊歯】
⇒しだ(羊歯)
よう‐し【洋紙】
西洋から伝わった製法で作った紙。木材・わら・ぼろなどのパルプおよびくず紙を機械的、化学的に処理して作る。⇔和紙。
よう‐し【要旨】
述べられていることの主要な点。また、内容のあらまし。「講演の—をまとめる」
よう‐し【容止】
立ち居振る舞い。身のこなし。挙動。「汝の—を卑(ひく)くし、汝の志謀を高くせよ」〈中村訳・西国立志編〉
よう‐し【容姿】
顔だちとからだつき。すがたかたち。「—の整った人」「—端麗」
よう‐し【陽子】
中性子とともに原子核を構成する素粒子。質量は電子の約1836倍で、正電荷をもち、電気量は電子数と等しい。陽子の個数によって元素の種類が決まる。記号p プロトン。