ようちゅういさき‐さいけん【要注意先債権】
金融機関の自己査定によって要注意先に区分される債務者に対する債権。そのうち、元金や利息の支払いが3か月以上延滞しているものや、債務者の再建・支援を図るため貸出条件が緩和されているものは、金融再生...
よう‐ちょう【幼鳥】
ひなから成鳥になるまでの鳥。
よう‐ちょう【羊腸】
[名]羊の腸。楽器の弦やラケットの網などの材料とする。 [ト・タル][文][形動タリ]羊の腸のように、山道がいく重にもくねり曲がっているさま。「—たる山路」
よう‐ちょう【膺懲】
[名](スル)うちこらすこと。征伐してこらしめること。「露国—の聖軍を催すの時に当たりて」〈木下尚江・良人の自白〉
よう‐ちょう【窈窕】
[ト・タル][文][形動タリ]美しくしとやかなさま。上品で奥ゆかしいさま。「—たる淑女」「そこには一種のなんとなく—たる雰囲気があった」〈寅彦・自由画稿〉
よう‐ちょうおん【拗長音】
拗音で、母音が長母音のもの。キャー・キュー・キョーなどの音。キャウ・キウ・ケウ・キョウなどと発音されていた音の、連続する二つの母音([au][iu][eu][ou]など)が融合、長母音化して、中...
ようちょうじんるい【羊腸人類】
安部公房の企画・脚本によるテレビドラマ。昭和37年(1962)放映。自身が監修した前衛ドラマシリーズ「お気に召すまま」の作品のひとつ。
ようちょう‐せき【葉長石】
⇒ペタライト
よう‐ちん【永沈】
1 浄土双六(すごろく)で、そこに入ると無間(むけん)地獄におちたことになり、失格になる場所。 2 地獄のこと。「今の社会は其精神(こころ)既に—奈落の底に落ちて」〈魯庵・くれの廿八日〉
よう‐ちん【葉枕】
葉柄の、茎に付く所にある膨らんだ部分。