となり‐しらず【隣知らず】
1 近くに他の家がないこと。また、その家。 2 《隣近所が気づかないくらいの音でつく意から》ぼたもちの異称。 3 隣近所に知れないようにひそかに行う、簡略な婚礼。「離れ座敷は—」〈浄・千本桜〉
トス‐フェイント【toss feint】
バレーボールで、トスするように見せかけて、相手陣営の選手のいないところにコントロールよく緩いボールを落とす戦法。
としより‐じ・みる【年寄り染みる】
[動マ上一]老人のような特徴をもったり、考え方をしたりするようになる。「—・みた服装」
とび‐にんぎょう【飛(び)人形】
2寸(約6センチ)ほどの割り竹の台に、張り子人形をとりつけ、台の下に仕掛けたばねによって、飛び上がるようにしたおもちゃ。
とく‐ほん【読本】
1 太平洋戦争前まで小学校で国語の授業に使用した教科書。また一般に、教科書のこと。 2 読みやすいようにやさしく書かれた入門書や解説書。「文章—」
とくひつ‐たいしょ【特筆大書】
[名](スル)特に目立つようにしるすこと。
とくめいたんとう‐だいじん【特命担当大臣】
内閣府設置法に基づき、内閣総理大臣が任命する国務大臣。総理大臣を助け、総理大臣の命令によって法定の事務や政権の緊急課題(特命)を担当する。平成13年(2001)法制化。「内閣府特命担当大臣(金融...
とくていけんちくしゃ‐せいど【特定建築者制度】
市街地再開発事業で、地方公共団体等の事業施行者に代わって、民間事業者がビルを建設できるようにする制度。事業者は公募で選定され、保留床の売却なども行う。→事業協力者方式
とくていのうちかしつけ‐ほう【特定農地貸(し)付(け)法】
《「特定農地貸付けに関する農地法等の特例に関する法律」の略称》地方公共団体・農業協同組合・農家・企業・NPO法人などが、小面積の農地を市民農園として都市住民等に短期間貸し付けることができるように...
とくていきぼ‐でんきじぎょうしゃ【特定規模電気事業者】
電気事業者の旧類型の一つ。契約電力が50キロワット以上の需要者に対して、一般電気事業者が所有する電線路によって電気を供給する事業者。現類型では発電事業者・特定送配電事業者に該当する。PPS(po...