ようきゅう‐ば【楊弓場】
料金を取って楊弓で遊ばせた店。神社の境内や盛り場などに設けられ、矢取り女を置いて、ひそかに色を売らせた店もあった。矢場。楊弓店。
ようきゅうばらい‐よきん【要求払預金】
預金者がいつでも払い戻しを要求できる預金。当座預金・普通預金・貯蓄預金・通知預金など。流動性が高く、決済手段として利用される。
よう‐きょう【佯狂/陽狂】
狂人のふりをすること。
よう‐きょう【妖教】
あやしげな宗教。
よう‐きょう【容共】
共産主義、または、その政策を容認すること。⇔反共。
よう‐きょく【謡曲】
能の詞章・脚本。また、それに節をつけて謡うこと。謡(うたい)。→能(のう)4
よう‐きょく【陽極】
対となる二つの電極のうち、電位の高いほうの電極。正の電極。正極。プラス極。⇔陰極。
ようきょく‐せん【陽極線】
真空放電のとき、陽極から陰極に向かう高速の陽イオンの流れ。カナル線。
陽気(ようき)を発(はっ)する処(ところ)金石(きんせき)も亦(また)透(とお)る
《「朱子語類」学二の「陽気の発する処金石も亦透る。精神一到何事か成らざらん」から》精神を集中して物事を行えば、どんな困難にも打ち勝つことができる。
よう‐きん【洋斤】
重量単位のポンドのこと。