よう‐じ【用事】
1 しなくてはならない事柄。用件。「—を言いつける」「大事な—がある」 2 大便・小便をすること。用便。「むくむくと起きて—かなゆるふりにて」〈浮・曲三味線・四〉 3 江戸深川の遊里で、芸娼妓が...
よう‐じ【洋字】
西洋の文字。ローマ字。「番地も宛名も—で書いた一封が」〈荷風・つゆのあとさき〉
よう‐じ【要事】
重要な事柄。また、必要な事柄。「目下(もっか)の—は国内の意見統一にある」
よう‐じ【楊枝/楊子】
《もと楊柳の材を用いたところから》 1 歯の間にはさまったものを取り除いたり、食物を刺したりするのに用いる、先をとがらせた細く短い木の棒。つま楊枝。小楊枝。 2 歯のあかをとり、きれいにするため...
ようじ‐いれ【楊枝入れ】
楊枝1を入れる容器。
ようじ‐うお【楊枝魚】
ヨウジウオ目ヨウジウオ科の海水魚。内湾のアマモの茂る所にすみ、全長約30センチ。体は著しく細長くて骨板に覆われ、黒褐色。吻(ふん)は管状。雄の尾部に育児嚢(いくじのう)があり、雌の産みつけた卵を...
ようじ‐き【幼児期】
乳児期以後、満6歳の学齢に達するまでの時期。自己中心的な思考、直観的な思考、自我意識の芽生えなどが特徴。
ようじ‐きょういく【幼児教育】
幼児を対象とする教育。就学前教育。
よう‐じく【葉軸】
複葉で、小葉をつける軸。
ようじ‐ご【幼児語】
1 幼児期に特有の語彙(ごい)。犬を「わんわん」、食べ物を「うまうま」という類。 2 幼児期にみられる不完全な言語。「飛行機」を「こうき」と言う音の脱落、「猫が来た」を「ねこ、きた」と言う助詞の...