のし‐かか・る【伸し掛(か)る】
[動ラ五(四)] 1 からだを伸ばして相手の上におおいかぶさる。「—・って押さえこむ」 2 頭ごなしに押さえつけようとする。かさにかかる。「—・るような疳癪声を出して」〈秋声・あらくれ〉 3 責...
ま・く【巻く/捲く】
[動カ五(四)] 1 物のまわりに、ゆるみのないようにからみつける。「包帯を—・く」「グリップにテープを—・く」 2 長い物・平らな物を、その一端を軸にするように丸める。「反物を—・く」「紙を筒...
まく‐じょう【膜状】
膜のようであること。膜のような状態。「—の組織」
まく‐しつ【膜質】
膜のような性質。また、そのような性質のもの。
まご‐まご
[副](スル)まごつくさま。うろたえるさま。「道がわからず—(と)した」 [用法]まごまご・うろうろ——「東京駅で新幹線ホームがわからずまごまご(うろうろ)してしまった」「妻は不意の来客にまごま...
やまぐち【山口】
姓氏の一。 [補説]「山口」姓の人物山口薫(やまぐちかおる)山口勝弘(やまぐちかつひろ)山口華楊(やまぐちかよう)山口(やまぐち)シヅエ山口誓子(やまぐちせいし)山口青邨(やまぐちせいそん)山口...
ま‐さつ【摩擦】
[名](スル) 1 物と物とがすれ合うこと。また、こすり合わせること。「肌を—して暖をとる」「乾布—」 2 人間の社会関係で、二者の間に意見や感情の食い違いによって起こる、不一致・不和・抵抗・紛...
まぎらわし【紛らはし】
まぎれるようにすること。関心などを他に移すようにすること。「御心の—には、さしも驚かせ給ふばかり聞こえなれはべらば」〈源・橋姫〉
マーメイド‐ライン【mermaid line】
人魚(マーメイド)を思わせるようなシルエットやデザインのこと。下半身にぴったりとフィットし、裾(すそ)に尾ひれのようなフリルがある。
まじ・る【混じる/交じる/雑じる】
[動ラ五(四)] 1 ある物の中に種類や性質の異なる別のものがはいり込む。まざる。「黄の—・った緑色」「麦の—・った御飯」「髪に白いものが—・る」 2 グループに加わる。仲間にはいる。交際する。...