ひょう【漂】
[常用漢字] [音]ヒョウ(ヘウ)(呉)(漢) [訓]ただよう 1 水面にふわふわと浮かぶ。ただよう。「漂失・漂着・漂泊・漂流/浮漂」 2 水や薬品でさらす。「漂白」
ひろ・める【広める/弘める】
[動マ下一][文]ひろ・む[マ下二] 1 範囲を広くする。「知識を—・める」「勢力を—・める」 2 広く知られるようにする。広く行われるようにする。普及させる。「名を—・める」「教えを—・める」
ひょう‐ほん【標本】
1 見本。典型。代表的な例。「俗物の—のような男」 2 生物・鉱物などを、研究資料とするために、適当な処理をして保存できるようにしたもの。アルコール・ホルマリンなどにつける液浸標本、乾燥による押...
ひら・ける【開ける】
[動カ下一][文]ひら・く[カ下二] 1 狭い状態から広い状態になる。「バイパスにはいると急に道が—・ける」 2 (「展ける」とも書く)遮るものがなく広く見渡せるようになる。「眺望が—・ける」 ...
ひょうめん‐てき【表面的】
[形動]外部から見たようす。うわべだけのようす。外面的。「—には何の問題もない」
ぴら‐ぴら
[副](スル) 紙片など、薄いものが小刻みに揺れ動くさま。「合格通知を—(と)させる」
[名] 1 紙片など、
のように動く薄いもの。「はさんである—をなくさないように」 2 若い女。娘。「...
行(ゆ)き大名(だいみょう)の帰(かえ)り乞食(こじき)
旅行などで、行きはまるで大名のようにぜいたくをするが、帰りは旅費が足りなくなって、乞食のようにみじめな思いをすること。最初に無計画に金を消費したばかりに、あとで動きがとれなくなること。上(のぼ)...
ピラミダル【pyramidal】
[形動]ピラミッドのように角錐をなすさま。また、ピラミッドのように巨大なさま。「—な山容」
びょう‐ぶ【屏風】
《風を屏(ふせ)ぐ意》室内に立てて風をさえぎったり、仕切りや装飾に用いたりする調度。長方形の木の枠に紙・絹を張ったものを2枚・4枚・6枚などとつなぎ合わせ、折り畳めるようにしてある。多くは表面を...
ひょう‐とう【漂蕩】
[名](スル) 1 水にただようこと。 2 さまようこと。さすらうこと。漂泊。