きょう‐ゆう【洶涌/洶湧】
[名](スル) 水が勢いよくわき出ること。また、波が立ち騒ぐこと。きょうよう。「得々たる感情が心の裏に—するのを制し兼ねた」〈菊池寛・忠直卿行状記〉
[ト・タル][文][形動タリ]水が勢いよ...
きょうつう‐か【共通化】
[名](スル) 1 異なる製品・地域・組織で、同じ部品・仕様・基準・制度などを使用できるようにすること。また、そのように利用できるものを、新たにつくりだすこと。「部品を—する」 2 複数の人や組...
きょう‐よう【孝養】
1 親に孝行を尽くすこと。こうよう。「母への—に生きながらえるみちもあるが」〈谷崎・盲目物語〉 2 亡き親のために供養をして、ねんごろに弔うこと。また、一般に死者の後世(ごせ)を弔うこと。追善供...
きょうかインスリン‐りょうほう【強化インスリン療法】
1型糖尿病の治療法の一つ。1日に3〜4回自分でインスリンを注射し、健康な人と同じようなインスリン分泌パターンを維持する。血糖値を厳密に管理できるようになるが、低血糖になる可能性や頻度が高くなるた...
きょだい‐ぶんし【巨大分子】
一つの結晶が一つの分子であるような分子。共有結合によって無限に近いほど多数の原子が集まってでき、ダイヤモンドなどにみられる。また、でんぷん・たんぱく質のような高分子をいうことがある。
きょだい‐ちきゅうがたわくせい【巨大地球型惑星】
系外惑星のうち、地球のように主に岩石や金属などの固体成分からなり、地球の数倍から10倍程度の質量を持つ惑星の総称。木星のような巨大惑星よりは小さいため発見が困難だったが、観測技術の向上により20...
きょうしあり‐がくしゅう【教師有り学習】
人工知能における、コンピューターによる機械学習の一種。解決すべき課題に対して、より正しい結果が得られるよう、あらかじめ与えられた例題と答えをもとに、コンピューター自らが一定のパターンを見つけ、類...
きょうかいせい‐パーソナリティーしょうがい【境界性パーソナリティー障害】
《borderline personality disorder》パーソナリティー障害の一。神経症と精神疾患の境界にあるとみられる病態。ふだんは円満な性格の人がちょっとしたことをきっかけに、残忍...
きろくてきたんじかんおおあめ‐じょうほう【記録的短時間大雨情報】
数年に一度しかないような猛烈な雨が短時間に集中的に降り、災害の発生につながるような雨量が観測された場合に、警戒を呼びかけるために気象庁が発表する情報。→記録的な大雨に関する気象情報
ギビバイト【gibibyte/GiB】
コンピューターで扱う情報量や記憶容量の単位の一。230(10億7374万1824)バイト。 [補説]もとは230バイトを表す単位はギガバイト(GB)だったが、これが10億ちょうどの109バイトも意味...