つかい‐わけ【使い分け】
[名](スル)場合に応じて使い方・使う物などを区別すること。「被写体によってレンズを—する」
つうせいけんきせい‐さいきん【通性嫌気性細菌】
酸素がある環境でも生育できる嫌気性細菌。酸素がある環境では好気呼吸、酸素がない環境では無気呼吸によってエネルギーを得る。大腸菌・ブドウ球菌・サルモネラ菌など。通性菌。通性細菌。通性嫌気性菌。
つうしん‐きょういく【通信教育】
通学して教育を受けられない者に対して、郵便・テレビ・ラジオなどの通信手段によって一定の教育課程を履修させる教育。学校教育法に基づき大学・高校が行う学校通信教育と、社会教育法に基づき公益法人などが...
ついて‐は【就いては】
[接]前に述べた事柄から、次に述べようとする事柄が起こるか、または必要となる旨を示すときに用いる語。したがって。よって。それだから。「会議を行います。—午前10時に御参集ください」
つうか‐しゅぎ【通貨主義】
1830〜40年代に英国で唱えられた通貨論争における主張の一。物価は通貨の量の増減によって騰落するから、銀行券の発行は金の流出入に応じて規制する必要があるとした。→銀行主義
つう‐かく【痛覚】
痛みの感覚。皮膚の痛点や臓器組織の圧迫・障害などの刺激によって起こる。
つうこく‐しょぶん【通告処分】
間接国税・関税などに関する犯則事件の調査によって、国税局長・税務署長・税関長が犯則の心証を得た場合、その理由を明示して罰金・科料に相当する金額、没収品に該当する物品などを指定の場所に納付すべきこ...
つう‐しん【通信】
[名](スル) 1 手紙などで自分の意思やようすなどを他人に伝えること。また、そのたより。しらせ。「—文」 2 郵便・電信・電話などによって情報を伝達すること。「無線で漁船と—する」
つりこみ‐ごし【釣(り)込み腰】
柔道で、相手の懐に回り込んで腰を低く下ろし、両ひざの伸展によって相手を腰につり上げ、前方へ投げる技。
つりばり【釣針】
狂言。主人と太郎冠者が西宮の戎(えびす)神社に参詣し、妻を得られるよう祈願すると、夢のお告げによって釣り針を授かる。主人には美女がかかるが、太郎冠者が釣ると醜女なので逃げだす。