ろうはい‐ぶつ【老廃物】
体内の物質代謝によって生じる代謝産物、あるいは飲食物が利用されたあと、体内に不要となった物。
ろうむ‐ひ【労務費】
製造原価のうち、労働力を消費することによって発生する原価。従業員に支払う給与・法定福利費・教育訓練費などの合計。
ろうらん【楼蘭】
中国、漢・魏時代の西域諸国の一。また、その中心となったオアシス都市。タリム盆地東部、ロブノール西北岸にあり、シルクロードの要衝として繁栄。前77年、漢の属国とされ、鄯善(ぜんぜん)と改称。ロブノ...
ロカルノ‐じょうやく【ロカルノ条約】
1925年スイスのロカルノで、イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・ベルギー・ポーランド・チェコスロバキアの7か国が締結した一連の欧州相互安全保障条約。ドイツとベルギー・フランスとの国境の現状維...
ろく‐つい【肋椎】
胸椎と肋骨。肋椎関節(ろくついかんせつ)によって互いに結合している。
ろく‐どう【六道】
仏語。衆生がその業(ごう)によっておもむく六種の世界。生死を繰り返す迷いの世界。地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天道。六趣(ろくしゅ)。六界(ろっかい)。
ろくべえ
《江戸時代、飢饉のときに六兵衛という人が考案したという》サツマイモを原料とする麺。長崎県の郷土料理。作り方は対馬・島原など地域によって異なる。
ろく‐よく【六欲/六慾】
仏語。六根によって生じる欲望。異性に対してもつ欲。色欲・形貌(ぎょうみょう)欲・威儀姿態欲・語言音声欲・細滑(肌のなめらかさ)欲・人相欲。
ロケット【rocket】
1 推進剤を燃焼させ、噴出するガスの反動によって前進する装置。また、それで推進される飛行体。 2 「ロケットサラダ」の略。
ロザリンド【Rosalind】
天王星の第13衛星。1986年にボイジャー2号の接近によって発見された。名の由来はシェークスピアの「お気に召すまま」の登場人物。天王星に8番目に近い軌道を公転する。非球形で平均直径は約70キロ。...