でんせんせい‐たんかくしょう【伝染性単核症】
ウイルスの感染によって、発熱・リンパ節腫脹(しゅちょう)などの症状を呈し、血液中に単核球の増加がみられる感染症。伝染性単核球症。
でんせん‐びょう【伝染病】
感染症のうち、病原体の宿主との接触、空気や飲食物、あるいはノミ・シラミ・ダニなどを介して、ある個体から他の個体へと次々に広がっていく伝染性の病気。人の場合は、感染症予防法によって危険性が高い順に...
と‐いし【砥石】
刃物や石材などを研いだり磨いたりする石。粒子の大小や硬さによって、荒砥(あらと)・中砥(なかと)・仕上げ砥などの区別がある。砥。
ドイツ‐ていこく【ドイツ帝国】
1871年、普仏(ふふつ)戦争の勝利の結果成立した統一ドイツ国家。22の君主国と3自由市からなる連邦制をとったが、プロイセンが名実ともに帝国を支配し、プロイセン国王が皇帝、プロイセン首相が宰相を...
どうてき‐ぼうえいきょうりょく【動的防衛協力】
日本の自衛隊と米軍が、共同訓練や共同の警戒監視を行ったり、施設の共同利用を進めたりすることによって、部隊の活動を活発化させ、アジア太平洋地域における両国のプレゼンスと能力を示していくこと。平成2...
とう‐し【透視】
[名](スル) 1 すかして見ること。物を通して、向こう側にあるものを見ること。「心の中まで—するような目」 2 X線を用いて体内を観察・診断すること。蛍光板やX線テレビに像を映し出して行う。「...
とう‐し【島司】
明治以降の地方行政官の一。勅令によって指定された島地を、府県知事の指揮・監督を受けて管轄した奏任官。大正15年(1926)廃止。
とう‐じ【冬至】
二十四節気の一。太陽の黄経(こうけい)が270度に達する日をいい、太陽暦で12月22日ごろ。太陽の中心が冬至点を通過する。北半球では一年中で昼がいちばん短く、夜がいちばん長くなる日。この日にはゆ...
とうこつしゅこん‐かんせつ【橈骨手根関節】
手首にある関節の一つ。前腕の橈骨と、3つの手根骨(舟状骨(しゅうじょうこつ)・月状骨(げつじょうこつ)・三角骨)によってつくられ、手首の曲げ伸ばしや回転運動に関与する。
とうし‐きょうてい【投資協定】
海外に投資する企業や投資財産の保護、および投資規制の透明性の向上などによって、海外投資を促進するための国家間の協定。