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よつ‐だけ【四つ竹】
1 打楽器の一。長方形の扁平な竹片を両手に2枚ずつ握り、曲節に合わせてカスタネットのように打ち鳴らす。かつては放下師(ほうかし)などが用いた。現在は民俗芸能・歌舞伎下座音楽・舞踊などで用いられる...
よつだけ‐うち【四つ竹打ち】
四つ竹を打つこと。また、それを鳴らして歩く放下師(ほうかし)など。
よつだけ‐ぶし【四つ竹節】
江戸前期、承応(1652〜1655)のころに長崎の一平次が始めたという小唄。四つ竹に合わせて歌うもの。
よつ‐だて【四立】
矢羽根の矧(は)ぎ方の一。矢羽根を矢柄の四方につけること。狩股矢(かりまたや)などに用いる。
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