よび‐こ・む【呼(び)込む】
[動マ五(四)] 1 呼んで中に入れる。呼び入れる。「店に客を—・む」 2 その方へ引き入れる。引き込む。「管に水を—・む」 [動マ下二]1に同じ。「手よく書きける者一人を—・めて」〈今昔...
呼(よ)び声(ごえ)が高(たか)・い
その地位・役職につくであろうという評判が高い。「優勝候補の—・い」
よび‐さま・す【呼(び)覚ます】
[動サ五(四)] 1 眠っている人に声をかけて目覚めさせる。「枕頭で—・す下女の声に」〈二葉亭・浮雲〉 2 うちに隠されていた感覚や記憶などをよみがえらせる。「少年時代の記憶が—・される」
よび‐しけん【予備試験】
1 本試験の前に、それを受ける学力の有無をためす試験。 2 特に「司法試験予備試験」の略。
よび‐しはらいにん【予備支払人】
参加引受または参加支払をなすべき者として、あらかじめ遡求(そきゅう)義務者(振出人・裏書人、またその保証人)によって手形上に指定された者。
よび‐じえいかん【予備自衛官】
自衛官として1年以上の勤務経験者および予備自衛官補の訓練修了者を対象に、陸上・海上・航空自衛隊が採用する非常勤の自衛官。防衛招集・災害招集などに応じて出頭し、駐屯地の警備など後方地域で任務に就く...
よびじえいかん‐せいど【予備自衛官制度】
軍隊の予備役に相当する日本の自衛隊の制度。普段はそれぞれの職業に従事しながら、所定の訓練を受ける。即応予備自衛官・予備自衛官・予備自衛官補の三つの区分があり、予備自衛官と即応予備自衛官は招集に応...
よびじえいかん‐ほ【予備自衛官補】
陸上自衛隊が導入している予備自衛官制度の区分の一つ。自衛官未経験者を対象に公募する非常勤の自衛官。教育訓練のみを受け、修了後に予備自衛官として任用される。後方地域で警備や支援を行う一般コースと、...
よび‐じお【呼(び)塩】
食品の塩抜きのために、薄い塩水に浸すこと。また、それに用いる塩。
よび‐す・う【呼び据う】
[動ワ下二]呼び寄せて、すわらせる。「かの愁へをしたる匠(たくみ)をば、かぐや姫—・ゑて」〈竹取〉