なゆたけ‐の【萎ゆ竹の】
[枕]「弱竹(なよたけ)の1」に同じ。「—とをよる御子(みこ)」〈万・四二〇〉
なま‐ばんぐみ【生番組】
ラジオ・テレビなどの、生放送による番組。
なまり‐ちゅうどく【鉛中毒】
鉛による中毒。重症ではヘモグロビン合成が阻害されるために貧血となり、手の麻痺、腹痛、脳障害などの症状を呈する。鉛を扱う職業や鉛入り白粉(おしろい)使用でみられた。えんちゅうどく。
な‐み【無み】
[連語]《形容詞「なし」の語幹「な」+接尾語「み」》…ないので。…なさに。「よるべ—身をこそ遠くへだてつれ」〈古今・恋三〉
なめくじながや【なめくじ長屋】
都筑道夫による、時代ものの推理小説シリーズ。江戸神田橋本町の貧乏長屋、通称なめくじ長屋の住人たちが、さまざまな事件を解決していく異色の捕物帳。第1作「血みどろ砂絵なめくじ長屋捕物さわぎ」は昭和4...
アーサーおうのし【アーサー王の死】
《原題、(フランス)Le Morte d'Arthur》マロリーによる長編の散文物語。アーサー王伝説の集大成とされる作品で、作者の死後1485年に発表。執筆時の題名は「アーサー王と高貴なる円卓の...