よう
[助動][○|○|よう|(よう)|○|○]上一段・下一段・カ変・サ変動詞の未然形、助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」などの未然形に付く。なお、サ変には「し」の形に付く。 1 話し手の意志...
よう‐あ【養痾】
長い病気の療養をすること。「—に事寄せ何も書かぬ覚悟にて」〈荷風・雨瀟瀟〉
よう‐あつ【陽圧】
物体の内部の圧力が外部より高い状態。⇔陰圧。
ようあつ‐しつ【陽圧室】
陽圧状態の部屋。外部の空気が室内に流入しないよう、気圧を高くしてある部屋。食品・薬品製造工場や病院などで、室内を清潔に保つために用いられる。
よう‐あん【溶暗】
「フェードアウト」に同じ。⇔溶明。
よう‐い【用意】
[名](スル) 1 前もって必要なものをそろえ、ととのえておくこと。したく。「食事の—がととのう」「招待客の車を—する」 2 細かいところまで気を配ること。用心。「いみじう—して車のもとへあゆみ...
よう‐い【妖異】
[名・形動]あやしくて普通ではないこと。また、そのさまや、そのようなもの。「如何なる画にも彫刻にもない、—で凄惨なものであった」〈露伴・連環記〉
よう‐い【洋医】
1 西洋医学で治療する医者。 2 西洋人の医者。
よう‐い【容易】
[名・形動]たやすいこと。やさしいこと。また、そのさま。「—なことでは到達できない」「—に解ける問題」 [派生]よういさ[名]
よう‐い【庸医】
治療のうまくない医者。平凡な医者。藪(やぶ)医者。